| 日本人の主食は何か聞かれたら、疑いも無く「お米」と答えるでしょう。海外で暮らしたことがある人は必ずと言っていいほど「お米が食べたい」と言います。1週間程度の海外旅行でもお米が恋しくなった経験がある人は多いのではないでしょうか。
お肉やお魚、野菜などどんな料理にも良く合うお米は、「ごはん」だけではなく、酒や酢の原料やみそに使う糀などに使用され、米と密接に結び着いた醸造文化を生み出すなど、日本の食文化や伝統文化の礎となっているのです。
また水田が国土の保全や自然環境の維持に果たしている役割ははかりしれません。土壌の浸食や流出を防ぎ、水の蒸発や蒸散によって気温調節の機能を果たします。
農薬を使わない田んぼには生物の多様性が維持され、水や土を汚染しません。有機農業で日本の米を作り食べ続けていくこと、それは日本の環境を、いのちを守り続けることです。
農薬や化学肥料に頼らないお米は一粒一粒がしっかりしていて食べ応えがあります。私たち日本人の命の源ともいえるお米です。選択の基準を少し変えてみませんか?
白米に少し加えるだけで普段のご飯がビタミンやミネラル豊富な健康食品に早変わりする雑穀。ほんのりとした香りやモチモチ感も出るのでいつも以上に「おいしく」感じられます。厳しい環境でたくましく育った雑穀は、そのまま炊いたり、スープに入れたり、調理は簡単です。ぜひ一度、栄養たっぷりの雑穀をご賞味ください。
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